ふたばはプログラミングができません。偉そうに「デジタル教材を作りました。」なんて書いていますが、正直なところインターネットで同じようなプログラミングを見つけてきてコピー&ペーストを繰り返しながらなんとか作っています。「ふたばも0からプログラミングをしてみたい」そんな風に考え、本も何冊か買いましたがすべて挫折・・・情けない。そんなとき、電気屋さんであるゲームが目に留まりました。それが今回ご紹介する「HUMAN RESOURCE MACHINE(ヒューマン・リソース・マシーン)」です。
ヒューマンリソースマシーンは、アメリカで大ヒットしたプログラミングを元にしたゲームです。
プログラミングに何度も挫折したふたばは「ゲームならできるかも・・・」とプログラミングに対して失った自己肯定感を取り戻そうと調べてみるとなんとアプリになっているではないですか。
価格は550円♪これはダウンロードするしかない!妻の許しを経て、ダウンロード!やってみると・・・
面白い♪
このゲームのいいところは、間違ったときになぜ間違ったのかをちゃんと教えてくれるところです。実際のプログラミングでは、「なんで動かないの!?」っていう場面が多発します。しかも、間違っているところを教えてくれない。(エラーをマーカーしてくれることもありますが、そもそもどう間違っているのかがわからない)2時間以上調べて、やっと「カンマが一つ抜けていた・・・」とか「数字が全角だった・・・」なんてことがわかります。・・・ふたばの時間返して・・・(´;ω;`)まぁ、とにかくふたばのようにプログラミングをあきらめた人にぜひやってもらいたいゲームだと思いました。何より思ったのが、「生徒へのプログラミング学習に最適ではないか」ということです。スクラッチなどが有名ですが、学校として導入するのにどれだけのお金がかかるのか分かりませんが、このアプリなら一人550円です。しかも、あまり効果がなければ、すぐにやめることができます。コードの内容もより本物のプログラミングに近いです。問題点は主人公が会社の社畜というところですね(笑)まぁ、キャリア教育にも使えるとプラス思考でいけば問題ないと思います(笑)何はともあれ、プログラミング学習にドキドキの先生はまずはこのゲームをしてみてください。
を身をもって感じることができるはずです。
ちなみにヒューマンリソースマシーンには続編があります。
続編の7 Billion Humansでは、前作から「IF文の拡張」や「並列処理」など一度に多くの社員を同時に動かすことができます。いろいろなことができるようになった分、難易度も高いようです。腕に自信がある方はやってみてください。こちらもアプリ化されていますが、iOS版のみのようです。android版が出るまでに一作目をクリアしようと心に決めたふたばでした。