道徳で元プロサッカー選手の三浦知良選手の生き方について授業を行いました。
ロスタイムのつづき
道徳教材は「ロスタイムのつづき」をつかいました。教材の内容は、主人公が中学校の進路希望調査に「ブラジル」と書いた三浦選手の気持ちを考えたり、ワールドカップのメンバーから外されるなどの幾多の挫折を乗り越えてきた三浦選手から生き方を学んでいくというものでした。私が授業で取り上げた時はYouTubeの動画をつかいました。
授業の流れ
はじめにパソコンで三浦知良選手の写真を見せました。
↑この人は誰でしょう?
世代の違いですね。ほとんどの生徒が知りません。そこで2枚目の写真。
↑この写真をみるとサッカー選手ということがわかります。
↑この写真で日本代表の選手だとわかります。
三浦知良のゴールシーン
↑三浦選手を知らない生徒がほとんどなので、三浦選手のゴール集を見せました。サッカー部の生徒は興奮していました。
キングカズ「ぶれない心を持つ男」
↑そして、三浦知良選手の半生を特集したテレビ番組を見せました。三浦選手がキングカズと呼ばれている理由がわかります。三浦選手なしに今のサッカー界はありえません。
三浦知良選手のことをある程度教えた後に道徳教材「ロスタイムのつづき」を読みました。読み終えた後にワークシートを書かせました。ワークシートには
「進路希望調査にブラジルと書いた三浦選手は覚悟がある」
「逆境に負けない大切さを学んだ」
など多くの感想が書かれていました。
最後に少しお遊びとしてキングカズこと三浦知良選手について生徒が興味を持ちそうなエピソードをお話しました。
キングカズの伝説
たとえば、
コンビニにいくときもスーツに着替える。
洋服専用よマンションを所有している。
試合前に食べるものは炭水化物(パスタ、オリーブオイル、塩)のみ。
なでしこジャパンがワールドカップで優勝したとき、選手全員にバラの花をプレゼントした。
などなど「さすが三浦選手!」と思わせるようなエピソードがたくさんありました。
授業をして、私自信ご、公私ともに三浦選手から学ぶことはたくさんあるなと感じました。