実験図って、自分でつくるのはなかなか大変ですよね。でも、Edraw max実験図作成ソフトを使えば、複雑な実験図や科学公式などをパソコンで簡単につくることができるんです。今回はそんなEdrawMax実験図作成ソフトをご紹介します。
Edraw Max実験図作成ソフトでは、化学実験器具だけでなく、物理、光学、医学など様々な分野の図をつくることができます。
ビーカーやフラスコなど中学校の理科の実験でもおなじみのものから、聞いたことのないような専門的な器具まで様々な図から選択することができます。
化学だけでなく、力学の実験図も作成できます。フックの法則や仕事の原理などの図も作ることができますね。
気になる価格は・・・
永久ライセンスが16800円。年払いだと9800円(2年目からは4900円)になります。少し高いと感じるかもしれませんが、毎年テストづくりで実験器具図で苦労されている先生なら「ありよりのあり」ではないでしょうか(笑)気になる方は調べてみてくださいね。ということでEdraw Max実験図作成ソフトの紹介でした。
ちなみにふたばのブログのデジタル教材などで使っている実験図の多くはイラストACのイラストを加工して作っています。イラストACについてはこちらの記事をご覧ください。
ちなみに教師になった当初は、ダイソーで買った「実験器具テンプレート」を使って実験プリントを作っていました。
懐かしいです。アナログ派の方はこのようなテンプレートを使うのもいいと思います。ダイソーではもう販売されていないようですが同様の商品はまだ売られているようです。
自分の一番しっくりくる方法で実験図を作成してみてくださいね。
以下、Edraw Max実験図作成ソフトホームページからの引用です。
実験図作成ソフトの7つの特徴
1. 直感的なインターフェースで、操作は簡単になります。ドラッグ&ドロップの操作で作図を完成できます。
2. 豊富な無料のテンプレートを入手できます。実験図を効率的に作成するのが可能です。
3. あらかじめ定義されたシンボル、図形、クリップアートなどのコレクションが用意されます。
4. 数多くの作図ページをサポートします。制約なしでお好みに描画し、印刷できます。
5. 自動整列、自動配置、クイックフォーマットなどスマートな描画ツールが搭載されます。
6. MS プログラムとの100%統合。
7. ワンクリックでPDF、Word、Html、Visio、PPT、BMP、EMF、PNGなど形式にエクスポートできます。共有には便利です。
EdrawMax実験図作成ソフトで使える様々な実験器具図形(ホームページへのリンク)
Windows 2000、XP、 Vista、Windows 7、8、10
Windows 32、64 bit
Mac OS X 10.2 と今後のバーション
Linux (Debian 、Ubuntu 、Fedora)