夏休みにショッピングセンターに行くと、理科グッズがたくさんあって心拍数が上がるのは私だけでしょうか(笑)今回はショッピングセンターでみつけた面白科学グッズをご紹介します。
「望遠鏡と顕微鏡は同じもの」と伝えても生徒はピンとこないかもしれませんね。モーターと発電機など、実は同じものだということが世の中にはたくさんあります。この教材も小型パンデグラーフのアーテック製です。
まず「冒険キット」という名前に惹かれますね。単眼鏡、顕微鏡、拡大鏡、時計、コンパス、LEDライト、ホイッスルという冒険7つ道具が一つになっています。
ほかにも気になる科学道具がありました。
ふたばが小学生なら絶対に親におねだりして困らせていたであろう「エアエンジンカー」。みた目がかっこよすぎます(笑)空気の力で進むということなので、小学生の「空気とばね」の単元で使えるのではないでしょうか。
こちらは燃料電池で発電するミニバギー。中3の単元ですね。
裏面を見てみるとマグネシウムと塩水と酸素で発電するとあります。とても面白そうです。理科で一番楽しく、思考力をはたらかせるのがモノ作りだと思います。子どもはこのようなキットをつくるのが一番です。理科の先生には、ぜひ、ペットボトルや様々なパーツを流用してモノづくりをしてもらいたいと思いました。
この時期は本屋さんにもたくさんの科学シリーズが置かれています。おもしろいものがあったら、コメントやお問い合わせフォームから教えてくださいね。ということで夏の科学玩具シリーズでした。