西部劇などでよくあるマッチを靴の裏や机などで火をつけるという技。理科の授業でもよく使うマッチですが、どれだけの理科の先生がマッチを箱以外と擦ってつけたことがあるのでしょうか・・・というか箱以外でつける必要がないですね(笑)でも、実は学校にある意外なものでマッチをつけることができることをご存知でしょうか?その意外なものとは・・・理科室の机です。
ポイントはマッチ箱の側面に水をつけて、側薬を頭薬につけること。マッチ単体で発火点を超えやすくしておくんです。
昔、化学系の学生で流行っていたそうです。面白い実験ですが、学校で行うのは注意が必要です。ふたばは責任を負いかねます。生徒に見せる場合はご自身の責任において、行ってくださいね。
こちらはどこでも火がつく「バーズアイ」というマッチの動画です。
仕組みは同様のようですね。バーズアイは現在販売されていませんが、代わりにロウマッチという商品が見つかりました。気になる方は買ってみてください。方法は教えずに授業開きで
「理科を頑張ればこんなこともできるぞ」
とツカミとしてやってみてはどうでしょう。ということでマッチを箱を使わずに点火させる方法でした。
危険なマッチの実験が好きな方はこちらの記事もどうぞ(笑)