きしもとたかひろさんがTwitterで発信したマンガが話題になっています。
まずは、きしもとさんがTwitterで発信したマンガをご覧ください。※マンガを表示するには「表示する」を押してください。
きしもとさんは、掃除をしている娘をみてこう思います。
「えらいやん」
この「えらいやん」は、大人にとって「望ましい行動」であって大人の視線は子どもではなく、行動に向かっていることに気づきます。そして、大切なのは子どもが興味をもって楽しんでいる表情だということに気づきます。
ふたばはきしもとさんの
「掃除をしているのを見て『えらい』と言ってしまうと褒められるために掃除をする子になってしまう。」
「子どもはただ楽しくて掃除をしているだけなのに・・・」
大人が褒めてしまうと子どもは褒められるためにその行動をするようになります。いわゆる外発的動機づけです。教育で大切なのは子どもが内発的動機づけから望ましい行動をとれるようにすることです。きしもとさんのマンガは教育の本質を掴んでいると感じました。
こちらは特に学校の先生に見てもらいたいマンガです。※マンガを表示するには「表示する」をタップしてください。
きしもとたかひろさんのマンガは教育の本質をついていると感じます。初任者研修で取り上げてもらいたいマンガだと思いました。ぜひ、知り合いの先生に教えて上げてください。