明日、1月21日は天体マニアにとってはとても珍しい日になるようです。
地球と月の距離が近くなり、月がいつもより大きく見える「スーパームーン」と「皆既月食」、さらに満月が重なる「スーパーブラッド・ウルフムーン」が観測されることがわかっているからです。
そんなに珍しいならぜひ見てみたいですよね。でも残念なことにスーパーブラッド・ウルフムーンが見られるのは、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ヨーロッパやアフリカの西側だけだそうです。発生日時は標準時間の午前0時12分。日本では見られないとはいえ、世にも珍しい天体現象です。生徒に話のネタとして伝えてみてはいかがでしょうか?