現在世界の人口は増え続けています。この状況が続けば、食料が足りずに餓死する人は今後も増え続けてしまいます。日本は、反対に少子高齢化に悩まされています。同じ地球上で正反対のことに悩んでいるなんてなんか変な感じですね。今回はそんな世界の人口について考えさせられる「世界の人口」についてです。
上の写真は2018年12月の世界の人口です。米国勢調査局と国連のデータから推計しています。みるまに人口が増えているのがわかります。
世界の人口は、1分に137人、1日で20万人、1年で7千万人、増えています。世界中で、1年に6千万人が亡くなり、1億3千万人が産まれます。貧富の拡大、温暖化など問題が山積です。石油の枯渇が近づき、表土と森が失われています。水と食料が、病院と学校が不足しています。人の生活が、太陽と地球からの恵みを、超えそうです。戦争なんかしている場合ではありません!独り占めでなく、分かち合って、共に生きなくては。今、生きてる。それだけで奇跡的なことなんだ。ヒトも動物も植物も、全宇宙で唯一の、137億年の中の一瞬の生命なんだよ。(世界の人口 ホームページより引用)
日本は島国だからか、海外のことに関心が薄いように感じます。世界的な視野をもちグローバルに活躍する人間になってもらうためにも、国際理解学習などで世界の人口について考えるのはどうでしょうか。
世界の人口と似ているホームページに「日本の借金時計」というものがあります。経済ジャーナリストの財部誠一さんが作られました。
日本の借金時計は、日本の借金の状況をリアルタイムで見ることができます。上の写真は2018年12月時点の日本の借金です。国民一人あたり、2000万円を超えています。ふたばは経済についてはよくわかりません。2019年から消費税の増税が始まります。国の説明では高齢化対策や借金が多いことが理由となっています。しかし、負債が多いが資産も多く一概に増税が必要かどうかはわからないという意見もあります。さまざまな意見があると思いますが、一つの情報として知っておいてはどうでしょうか。