物理の先生には、科学おもちゃの天才が多いと思います。今回は物理の先生が作った面白い科学おもちゃを紹介します。
扇風機を分解しておもちゃ作り
扇風機のモーターで作った科学玩具
これは扇風機のモーターを分解したものです。電源ボタンを押すと回転軸が勢いよく回ります。
回転軸を外してみると中にはたくさんのコイルが入っていました。このコイルに電流が流れることで扇風機を回しているようです。ここに、空き缶で作った回転軸をいれてやると・・・
軽やかに缶が回り始めました。まるで理髪店の看板のようです。なんでも、缶自体に電流が流れているわけではなく、うず電流によって回転運動が起こるそうです。うず電流は中学生には難しいとおもいますが、こういった科学おもちゃは生徒の興味関心を引く意味でも見せてあげたいと感じました。