授業で役立つデジタルUSB顕微鏡Dino-lite(ディノライト)
マイクロスコープ(Dino-Lite)
理科教師として持っていると超便利なのがマイクロスコープです。言い換えると小型のデジタル顕微鏡ですね。マイクロスコープのいいところは、大きく二つあります。
一つ目は大型テレビやプロジェクターに映しだすことで、クラス全体で観察物が確認できるところ。一斉授業ではこの機能がとても役に立ちます。私は植物の単元で使いました。葉を何種類か用意し、マイクロスコープで大型テレビに映します。単子葉類と双子葉類の違いの授業でしたが、生徒たちは拡大された葉を興味深く見ていました。
二つ目は、映し出した映像を静止画として保存できるところ。この機能を使えば、前の授業で保存した画像を次の授業の復習で使ったり、テストの問題に出題させることもできます。
本当に便利なマイクロスコープ。多くの種類があり、画素数や倍率などの機能によって値段もマチマチなようです。ぜひ検討して見てください。
↑昔はこのような小型顕微鏡を使っていました。価格も2千円程度と安い。生徒に使わせるならこの方が扱いやすくていいですね。
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