レゴブロックといえば、小さい頃一度は遊んだことのある色鮮やかなブロックを組み合わせて自由に作りたいものを作るおもちゃです。子どもたちの想像力を高める知育おもちゃです。今回はそんなレゴブロックを使ってDNAの複製について教える方法を紹介します。
レゴブロックでDNA複製を学ぶ
レゴブロックを使ってDNA複製を学びました。まず、レゴブロックを色分けします。
できました。
次にレゴブロックの中から4色選びます。この4色がDNA塩基である
アデニン、グアニン、チミン、シトシンを表しています。アデニンはチミンとグアニンはシトシンと繋がることができます。このルールに基づいてDNAをつくります。
レゴブロックDNA完成♩
カラフルです。
ではこのレゴブロックを使ってDNAの複製を考えてみます。
まず、DNAがほどけます。
それぞれの鎖に対応した塩基が作られて
DNAの複製が完了します。
DNA複製の流れをGIFアニメにしました。
わかりやすいですね。ペーパークラフトなどでつくっても面白い思います。授業でうまく取り入れてみてください。