前にレジリエンス教育についてブログを書きました。
この動画は、みんなが大好き(ふたばが大好きなだけ?)LEGOを使ったアニメーションです。様々な困難を乗り越えていく姿がコミカルに描かれています。
困難から立ち直る力
人生は楽しいことばかりではありません。仕事、恋愛、友人関係、お金などなど悩みを上げていったら誰しもキリがないのではないでしょうか。それでも、私たちは毎日を楽しく生活したいと望んでいます。そんな時に必要なのがレジリエンス(困難を乗り越える力)です。最近の若者は根性がないと言われます。「ほめる教育法」がもてはやされ、子どもが何をしても叱ることが少なくなってしまったのが1つの原因だと思います。
褒める時は褒める。叱る時は叱る。
いいことはいい。悪いことは悪い。
はっきりそう伝えることが子どもたちに安心感を与えると思います。厳しい教師が年を追うごとにどんどん減ってしまっているように感じます。保護者に気を使い、子どもに気を使い、自分が正しいと思っていることさえ言えない。そんな教師が子どもに何を伝えられるのでしょうか?仕事が続かない若者も多いです。確かに長時間労働などブラック企業の問題もありますが。辞める原因はそれだけではないと思います。辛いことを乗り越えて、日々を楽しく生きる「レジリエンス」について学校でも教えていく必要性を感じます。いろいろ書きましたがレジリエンス教育が一番必要なのは教師かもしれませんね(笑)