ゲームで学べる防災プログラムが面白そう

大阪市立生涯学習センターがゲームで学べる防災プログラム「OSAKA防災タイムアタック」を無料で貸し出しています。

OSAKA防災タイムアタック!

申込期間は2017年8月1日(火)〜2018年3月31日(土)

貸出場所

大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第二ビル5階)

大阪市立あべの市民学習センター(あべのベルタ3階)

大阪市立難波市民学習センター(OCATビル4階)

参加費:無料

対象:中学生以上、大阪市内で防災学習を実施する市民グループ・各種団体・企業

定員:1セット4名〜6名(最大8名まで)1団体につき6セットまで

申込方法:電話・FAX・来館(当月を含む三ヶ月先まで予約可能)※来館のうえ、利用申込書に必要事項を記入

迫り来る”南海トラフ巨大地震” そのとき、あなたはどうする?

大阪市立総合生涯学習センターと神戸学院大学とが共同して、地震発生時に”命を守る方法”を学ぶ、市民向けの防災学習プログラム『OSAKA防災タイムアタック!』を開発し、8月1日より無料貸し出しを始めます。
”南海トラフ巨大地震”、その発生確率は30年以内に70%といわれている中、PTAや町会の学習会、企業の社員研修などの防災学習に、是非ご活用下さい。

『OSAKA防災タイムアタック!』の特徴
・プログラムの実施に必要な視聴用DVDやクイズパネル、解答・解説ブック、回答シートなどがセットされたオールインワンの学習キット。
・1セットで、8名まで使えます。
・プログラムは3つのブロックで構成されています。
【ブロック1】 地震・津波の基礎知識、避難行動に関する知識を得るDVDを視聴
【ブロック2】 パネルのクイズやクロスワードパズルを解きながら、防災の知識をチェック!
【ブロック3】 防災チェックシートで、家庭や地域の災害への備えを確認
力を合わせて、制限時間内にクイズを問くことで防災への心構えを醸成し、知識を蓄えていくことをめざします。

 

詳細はこちらをどうぞ→防災プログラム表面防災プログラム裏面

大阪生涯学習センターホームページより引用

南海トラフ巨大地震は、防災教育でも理科教育でも取り上げる内容です。活用例としてPTAとありますが、学校での利用も可能なのでしょうか?気になる方は調べてみてください。ふたばとしては大阪府内で利用可能と利用者を広げてもらえることを期待したいです。

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、学びエイド認定鉄人講師、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了、MIE(Microsoft Innovative Educator 2022)取得、Apple Teacher 家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月10万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。 先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」、中学理科の授業動画を中心としたYoutubeチャンネル「ふたば塾」を運営。 記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。 【著書】 100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版] 授業力&学級経営力2023年12月号(記事執筆)[明治図書出版] 【協力実績】 株式会社 NHKエデュケーショナル 国立科学博物館 株式会社Gakken 日本テレビ「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」 株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部 株式会社 高純度化学研究所 株式会社 アスウム 株式会社 学映システム 株式会社リバネス(教育応援VOL55) 株式会社ジヤトコ 富山県教育委員会「とやま科学オリンピック」 東京学芸大学 理科教育学分野 高知大学教育学部附属小学校 横須賀市立浦賀中学校 田尻町立中学校 順不同 Apple Teacher MIE(Microsoft Innovative Educator)