今回は水蒸気で火をつけるという衝撃実験について書きます。水で火をつけるというのは子どもの感覚にはない発想のためとても面白いと思います。
水蒸気で火をつける実験
実験方法
準備物
ガスバーナー×2、三脚×2、金網×2、丸底フラスコ※、スタンド、ゴム栓、金属管(螺旋に巻いておく)、沸騰石
※この実験ではフラスコ内の圧力が高まるため圧力に強い丸底フラスコを使うようにしましょう。
実験手順
- 丸底フラスコに水を入れて沸騰石をいれて沸騰させます。(金属管から白い水滴がでてきます。)※白く目に見えるのは水蒸気ではありませんよ〜
- 金属管の螺旋の部分をもう一方のガスバーナーで金属管から水滴が見えなくなるまで熱します。(完全に水蒸気にします)
- 金属管から出た水蒸気を紙にあてると・・・
紙がコゲます。マッチを近づけると・・・
マッチがつきます。水で火がつくという実験でした。
水蒸気でマッチに火をつける実験
面白いです。