今回は、これからのICT教育のスタンダードになる可能性を秘めたスティック型パソコンをご紹介します。
ICT教育の新星「スティック型パソコン」
ぱっと見は大きめのUSBメモリ
一見大きめのUSBメモリに見えますが、れっきとしたパソコンです。
USBの差し込み口のように見えるのはHDMI端子で、テレビなどに差し込んで使います。側面には電源ボタンとUSB端子、電源用のmicroUSB端子があります。先輩の先生が購入したものを見せてもらいました。
↑テレビの後ろ。HDMIケーブルで接続します。USBにはマウスを差し込んでいます。
前から見ると、スティック型パソコンは見えないので、テレビがパソコンになるという感じ。テザリングでYouTubeなどもサクサク見ることができました。
スティック型パソコンの弱点は
- 構造上USB端子を一つしか取れないところ
- 容量が小さい
- 処理速度が遅い
の3点が挙げられると思います。
①USB端子については、電圧の関係もありハブを使うわけには行かないので、Bluetoothを使うのが定番ですね。先輩の先生は、トラックパッド付の小型キーボードを使っていました。(3000円程)これが超使いやすい!オススメです↓
②容量は小さいのですが、こちらのインテルのスティック型パソコンには、ななななんと(門倉先生じゃないよ)microSDのスロットがついているのです。容量の問題は解決ですね。
③処理速度については・・・
割り切る!スティック型パソコンに処理速度を求めること自体がおかしいです。YouTubeが見れる能力があればほとんどのことはできるはずです。私が個人的に気になるのは
「理科ネットワーク」と
「mitaka」が見られるかどうか・・・今度先輩に借りて確認させてもらおうかな。
充電用の変換コネクター付。海外どこでも使えます(笑)
このテレビさえあればどこでもパソコンになる便利マシーン。気になるお値段は、ななななんと
1万5千円!
・・・安っ!
キーボードつけても2万円以下・・・12月のボーナス、使いどころではないでしょうか(>▽<)
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