平和学習の授業で使える動画「World Battleground, 1000years of war in 5minutes(1000年間の世界の戦争)」です。人類が過去1000年間で起こした主要な戦争を世界地図上の爆発で表現しています。地球はいつ見ても戦争ばかりしているということが一目でわかります。
World Battleground, 1000years of war in 5minutes(1000年間の世界の戦争)
日本での戦争は1400年後半から1500年後半にかけて•••戦国時代です。社会の勉強にもなります。
爆発は戦争を、白字のキャプションは戦争による死傷者を表しています。
1914〜1918年の第一次世界大戦、1939年〜の第二次世界大戦の戦火の大きさがどれだけ大きかったのかが一目でわかります。爆発で大陸が見えなくなるほどです。2008年に制作された動画ですが、その後もイスラエルのガザ紛争、シリア内戦など戦争は続いています。昔社会の先生から
「地球のどこかで常に戦争が起こっている。地球規模で戦争が途切れたことはない。」
と教えられました。日本は海外の人から「平和ボケしている」と言われることがあります。戦争をテレビでしか知らない若者が増える今仕方のないことかもしれません。しかし、戦争が映画やゲームの中の世界と勘違いすることは決してあってはいけないと思います。子どもたちの中には戦争をカッコいいと思っている子さえいます。安保問題も含めて、改めて平和とはなにか。戦争の悲惨さなどを子どもたちに伝えていかなければならないと感じました。