子どもにぜひとも見せたいスピーチの動画があります。TED Sapporoで行われた株式会社「植松電機」の専務取締役の植松努さんのスピーチです。
植松努さんのスピーチ
植松努さんの半生
子どもの頃から飛行機が好きで、宇宙にも憧れていた植松さんは、大学卒業後に名古屋にある航空機の設計会社に入社しますが、その後故郷の北海道に戻り、父親が経営する実家の「植松電機」で働くことになります。
植松努さんの夢「どーせ無理」をなくす
彼の夢は「どーせ無理」という言葉をこの世界からなくすことです。「どーせ無理」をなくせば、児童虐待やイジメ、暴力、戦争がなくなると考えています。そして、誰もが一度は「どーせ無理」だと考える宇宙にロケットを打ち上げることを目標に日々頑張っています。子どもに夢を与えたいと考えているのです。植松さんの人生は順風満帆ではありませんでした。経営に行き詰まり2億の借金を背負ったこともあったそうです。山あり谷ありの人生を歩んできた植松さんだからこそ伝えられるスピーチの内容は短い言葉でわかりやすく「夢とはなんなのか」「なんのために勉強するのか」など大切なことを教えてくれます。
このスピーチをクラスで子どもに見せました。20分間のスピーチ。集中力が続くか心配していたのですが、いつもうるさいくらい元気なクラスが20分間一言も喋ることなく植松さんのスピーチに聴き入っていました。
感想には
「感動した」
「どーせ無理と言わないようにしようと思った」
など多くの想いが書かれていました。
子ども、大人に関わらず一人でも多くの人に見ていただきたい動画です。
スピーチは子どもにさまざなことを教えてくれます。他にも子どもに聞かせたいスピーチがたくさんあるので、またブログで紹介したいと思います。
¥360
(2024/11/21 23:56:57時点 Amazon調べ-詳細)
¥38
(2024/11/21 23:56:58時点 Amazon調べ-詳細)
¥412
(2024/11/21 23:56:59時点 Amazon調べ-詳細)
¥1,650
(2024/11/21 23:57:00時点 Amazon調べ-詳細)
↑私が作ったワークシートです。自由に使ってください。