世界一美しいお茶「バタフライピー」がSNSなどで話題となっています。授業でも使えそうだと思ったのでご紹介します。
青や紫の色合いが美しいですねー。バタフライピーは日本では「チョウマメ」と呼ばれています。英語でバタフライ(蝶)ピー(豆)なのでそのまんまですね(笑)
チョウマメは、マメ科の植物。 多年草だが、冬までに寒さで枯れてしまうことがあり、一年草として扱うことが多い。原産地であるタイではอัญชัน と呼ばれるほか、英語圏ではバタフライピーと呼ばれている。また、中国の広州では、「藍胡蝶」と呼ばれる。 葉は飼料、未熟豆は食用に使われることが多い。wikipediaより引用
タイではアンチャンと呼ばれているパタフライピーは、とても鮮やかでディープな青い花を咲かせます。その花をお茶にしたものがバタフライピー茶です。
バタフライピーの特徴。それは・・・色が変わるところです!
美しすぎる。バタフライピーの花は紫イモなどに含まれる色素アントシアニンを含んでいるので、PHによって色が変わるんです。中3の酸・アルカリの単元で使えそうですね。
若干の酸味があるそうです。暑い夏に飲むのにさっぱりして良さそうですね。でも、色を変えようとレモン汁を搾るとさらに酸っぱくなっちゃいます。ほどほどに(笑)ということで世界一美しいお茶「バタフライピー」のご紹介でした。