授業や校務でipadを使っている先生多いと思います。そんな先生にぜひ使っていただきたいアプリがあります。それが今回ご紹介するGoodNotesとscannermini、そしてMicrosoft pixです。ちなみにこの情報はT先生に紹介していただきました。T先生ありがとうございます。
まずはGoodNotesから。GoodNotes は簡単に言うと「ノートに手書きでメモがとれて」「PDFに注釈をつけて管理ができる」iPad/iPhone/Mac用のiOSアプリです。今回、GoodNotes4からGoodNotes5にアップデートされ、基本的な機能はそのままに、ファイル管理やツールの操作性が向上しました。
機能について詳細は動画をご覧ください。
簡単にいうと、今まで紙で管理していたノートをすべて電子書類として管理できるんです。また、電子書類なので、写真や地図、URLなどの情報も簡単に貼り付けられます。
しかし、GoodNotes5だけでは校務で使うには無理があります。なぜなら学校では未だにほとんどの書類が紙(プリント)を媒体として配布されるからです。そこで大活躍するのが2つ目のアプリ、「scanner mini」です。
scannerminiは、スマホのカメラをドキュメントスキャナーとして使えるアプリです。配布されたプリントを電子化することができます。スキャナーアプリは様々なものがリリースされていますが、T先生が色々使った結果、最も使いやすいアプリがこちらのscannerminiだったそうです。scannerminiのいい所はカメラで書類を写すだけで勝手に取り込んでくれる所です。ピントを合わせたり、角を合わせたりする必要がないんです。
scannerminiでプリントを電子化し、GoodNotes5で管理する。これで、あなたのipadが書斎になります。microsoftのofficeもアプリ化されているので、ほとんどの作業がipad上で可能になります。クラウドを活用するとさらに仕事の幅が広がりますね。書類の山に苦しんでいる先生、ぜひ活用してみてください。
scannermini(iphone)のダウンロードはこちら
GoodNotes5の活用の幅が広がるアプリがもう一つあります。カメラアプリのMicrosoft pixです。
Microsoft pixのポイントは無音で撮影ができるところです。
このアプリを使えば、会議中の机上の書類、研究授業の様子、研修で前に表示されたプレゼン資料などを周囲に気兼ねすることなく撮影することができます。ぜひ活用してみてください。
Microsoft pix(iphone)のダウンロードはこちら
※ipadで作業する際はくれぐれも個人情報の取り扱いに注意してください。ふたばは責任を負いかねます。