教育関係者なら「パブロフの犬」の実験はご存知だと思います。学習に対する実験で、「条件反射」について調べたものです。犬に対して「餌をやるまえに鈴を鳴らす」という行動を続けることで、犬は「鈴が鳴ったら餌がもらえる」ということを学習します。そして、ついには鈴がなるだけでよだれがでるようになるのです。そんな条件反射を利用したグッズが海外で発売されたそうです。
仕掛けは非常にシンプルです。自分で自分にルールを決めます。
例えば、
などです。そして、そのルールを破ってしまったときは・・・
自分でスイッチをオン!→「ビリッ」
っと電気ショックが起こるという仕組みです(笑)「自分で」というところがいいですよね。
この電気ショックによって体は自然に「ルールを破ると電気を受ける」→「ルールを守る」ということを学習するということです。古典的ですが効果がありそうですね。
このデバイスはスマホのアプリと連動させることで目標を決めたり、電気ショックの回数等を分析することもできます。自分で自分に電気ショックを流せる意志の強い人向けのデバイス。いかがでしょうか。