コクヨのIoT鉛筆「しゅくだいやる気ペン」が凄い!

新聞で面白い記事を見つけました。コクヨが鉛筆に装着するだけで筆記料を測る文具「しゅくだいやる気ペン(仮)」を開発したと発表したそうです。

しゅくだいやる気ペン

なんでも、鉛筆で書いた量を加速度センサーで検知し、連動したスマホアプリの植物が育つなど子どもが楽しみながら勉強できるようになっているようです。

鉛筆で書いた量でやる気を出させるのは以前紹介した科目分け勉強法にも繋がりますね。

このIoT鉛筆は2019年春の発売を予定しており、価格は5000円前後の予定。月額利用料がかかるのは残念ですが、とても興味深いですね。学習に一番大事なのは「やる気」だと思います。塾のCMでも「やる気スイッチ探します」というのがありました。やる気を高めるために様々な工夫が必要だと感じます。宿題やる気ペンについて詳しく知りたい方はこちらのページをごらんください。

KOKUYOホームページ

ふたばが高校受験でやる気を出したマンガ学習法

マンガが大好きだったふたばは高校受験のときは、古本屋でマンガを大量(30冊くらい?)に買い込み、問題集を5ページ終わらせるたびに一話読んで行くという、「マンガ学習法(目の前に人参作戦)」で問題集をガンガン終わらせました(笑)読んだマンガは「Boys be・・・」という恋愛漫画。中学生の理科オタクだったふたばは、「高校入ったらこんな恋愛をしてやるんだ!」と妄想いっぱいに勉強に打ち込んでいました・・・懐かしい(笑)それぞれに合ったやる気を出す方法があると思います。自分なりのやる気の出し方を考えてみるのも受験が成功するかどうかを分ける重要なポイントではないかと感じました。

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窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、学びエイド認定鉄人講師、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了、MIE(Microsoft Innovative Educator 2022)取得、Apple Teacher 家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月10万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。 先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」、中学理科の授業動画を中心としたYoutubeチャンネル「ふたば塾」を運営。 記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。 【著書】 100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版] 授業力&学級経営力2023年12月号(記事執筆)[明治図書出版] 【協力実績】 株式会社 NHKエデュケーショナル 国立科学博物館 株式会社Gakken 日本テレビ「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」 株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部 株式会社 高純度化学研究所 株式会社 アスウム 株式会社 学映システム 株式会社リバネス(教育応援VOL55) 株式会社ジヤトコ 富山県教育委員会「とやま科学オリンピック」 東京学芸大学 理科教育学分野 高知大学教育学部附属小学校 横須賀市立浦賀中学校 田尻町立中学校 順不同 Apple Teacher MIE(Microsoft Innovative Educator)