1年生、音の単元で使える授業ネタです。最近は、防水のスマホが増えてきました。スマホを水没させたことがある人は分かると思いますが、スマホを水没させるとスピーカーの音が水によって音割れしたような状態になってしまうんです。頑張ってスマホを降ったりして水を出そうとしても、なかなか復活しないんですよね。仕方なくスマホを乾かすんですが、生徒からもっといい方を教えてもらいました。なんと、「スマホで水没したスピーカーを復活させる動画がある」というのです。調べてみました!
水没したスマホのスピーカーを復活させる音
調べてみると様々なバリエーションがありました。仕組みは簡単。ある周波数(上の動画では165Hzと6000Hz)の音をスピーカーから出すことで水滴を振動させてスピーカーを復活させるというもの。共鳴現象ですね。防水のスマホをお持ちの先生は、実際に生徒の目の前でスマホを水没させてから、音割れを直す方法を実演すれば、生徒の興味関心を高めることができると思いました。
合わせて、防水のスマホであっても濡れた状態で充電器に繋ぐとショートしてスマホが壊れてしまうことも伝えたいですね。
この動画は
- 振動数(ヘルツ)
- 共鳴
- ショート
など様々な学びがあると思いました。ぜひ授業で見せてあげてください。
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