こちらは子どもの福祉などを支援する「Bufdir」というノルウェーの団体が作った動画です。
昼食抜きの男の子
授業が終わり、子どもたちがお弁当箱をあけます。しかし、1人の少年が浮かない顔をしています。彼のお弁当箱は空っぽなんです。水でお腹を満たす男の子・・・見ているだけで辛くなってきます。しかし、教室に戻ると・・・。
人の温かさや助け合いを感じる動画ですが、この動画の訴える部分はもっと深いところにあります。この動画の訴えたいこと。それは里親の必要性です。里親という制度は日本の文化にはなかなか普及しにくい背景があります。また、産後うつやDVなど子どもたちを取り巻く問題はなかなか減りません。罪のない子どもたちを救うために私たち一人ひとりに何ができるかを考えていく必要があると感じました。