世の中にはすごいアプリがたくさんあります。ふたばは高校の担任の数学の先生からよく
「計算は数学ではない。考えることが数学である。」
と言われました。中学校の理科の問題を解かせるときも同じように感じる時があります。圧力、オームの法則、濃度、仕事など理科でも計算を必要とする問題がでてきますが、計算は理科ではありません。あくまでツールの一つです。「計算が苦手だから理科が嫌い」という人がいますが、これはとても悲しいことです。計算は計算、理科は理科と分けて考えてもらいたいです。
今回はそんな計算についての情報です。
スマホのカメラで数式を読み取るだけで正しい解答を導き出すアプリがあるのです。
この前、AIは東京大学に合格できるのか?という記事を読みました。教科ごとに得意不得意はあるようですが、数学はAIにとって比較的得意な分野のようです。
早速アプリを使ってみました。
数学の教科書を開いて、練習問題のページを開きます。
「ほんまにちゃんと計算できんの?(ΦωΦ)」
と疑心暗鬼なふたば。
(-6x)×(-3xy)という数式をスキャンします。すると・・・
一瞬で18x2yと解答しました。・・・凄すぎる!
次はもう少し難しい問題ということで分数を混ぜてみました。
(-9ab2)÷3b/2
すると・・・
やっぱりちゃんと解答します。・・・少し意地悪な気持ちになり高校の教科書を引っ張り出すふたば。
これならどうだ!と絶対値と不等式を含む数式を読み取ってみました。
2|x|+|x-1|<4
・・・これならどうだ?
なんか解けてる〜!!
でも本当に合っているのかもわからず、もう一度教科書と見比べてみました(笑)
なんか合っている気がする〜(合っているのかもわからないふたば(笑))
調子乗ってすみませんでした・・・m(_ _)m
このアプリにはもう他にもすごい機能があります。それは・・・
途中式も教えてくれるんです。・・・素敵すぎる。
そして、もう一つ中学生にはたまらない機能があります。
数式をカメラでとると・・・
グラフを作ってくれるんです!
もう、数学の家庭教師はいらないかもしれません(笑)
ふたばもアプリに負けないように頑張らないといけないと感じました。