今回は、極寒でしか見られない現象「ダイヤモンドダスト」を観察する方法について書いていきます。
雪の結晶(ダイヤモンドダスト)の観察
雪の結晶のプレパラートを見せてもらいました。
このプレパラート、なんと本物の雪の結晶から作ったプラスチックレプリカなんです。雪の結晶をつくった自然もすごいですが、雪の結晶のレプリカを使った人もすごいですね。
本題に戻ります。今回は雪の結晶を作ってみます。
実験方法
発泡スチロールの内側に保冷剤を貼り付けた容器を用意します。
中にはコーヒー豆の缶をいれます。
緩衝材のプチプチを用意したら準備完了です。缶の中に湿った空気(息)を吹きかけてから、缶の中でプチプチをプチッと潰します
ライトを当てると・・・
雪の結晶がキラキラと輝いているのがわかります。ダイヤモンドダストです。写真では伝わりにくいのですがとても綺麗です。実験を続けていくと缶の内側に雪の結晶ができていました。思ったよりも簡単な実験なので、気になる方はやってみてください。