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教師に役立つ本3「漢字幸せ読本」



漢字幸せ読本ひすいこうたろう はるねむ 著

漢字で生き方を学ぶ漢字幸せ読本

「人という字は人と人とが支えあっているのです ☆」
教師として教壇に立つなら、言ってみたいセリフですね(笑)
漢字の由来としては間違っているようですが、覚え方としては面白い。子どももこのような漢字の話は大好きです。他にも
「人の為と書いて偽」
「人を良くすると書いて食」
「木に立って見てるのが親」
など漢字から考えさせられることはたくさんあります。
このように漢字を自由な発想で解釈、解析し、そこから幸せに生きる法則を見つけ、本にまとめたのがこの「漢字幸せ読本」です。
著者は様々な著書をもつセラピスト、ひすいこうたろうさんと漢字解析を得意とするはるねむさんです。
私は
「優しいは、人偏に憂と書く。憂いの時、そばにいてくれる人が優しい人だ」言う話を聞いて感動しました。
子どもに伝えたい漢字の話がたくさん載せられています。学活などの空いた時間に最適だと感じます。
ちなみに続編の「漢字セラピー」も素晴らしいです。
「失うという字には人と大という漢字が隠れている。人は何かを失ったとき、一つ大きくなれる。」
•••深い。学活や道徳など、様々な場面で活用できます。ぜひご一読ください。
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第二弾の 漢字セラピーも面白いですよ~。
窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、学びエイド認定鉄人講師、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了、MIE(Microsoft Innovative Educator 2022)取得、Apple Teacher 家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月10万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。 先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」、中学理科の授業動画を中心としたYoutubeチャンネル「ふたば塾」を運営。 記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。 【著書】 100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版] 授業力&学級経営力2023年12月号(記事執筆)[明治図書出版] 授業力&学級経営力2024年12月号(記事執筆)[明治図書出版] 【協力実績】 株式会社 NHKエデュケーショナル 国立科学博物館 株式会社Gakken 日本テレビ「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」 株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部 株式会社 高純度化学研究所 株式会社 アスウム 株式会社 学映システム 株式会社リバネス(教育応援VOL55) 株式会社ジヤトコ 富山県教育委員会「とやま科学オリンピック」 東京学芸大学 理科教育学分野 高知大学教育学部附属小学校 横須賀市立浦賀中学校 田尻町立中学校 順不同 Apple Teacher MIE(Microsoft Innovative Educator)