危険なので自己責任のもと行ってください。
ペットボトルの下部を切り取ります。この時、下から空気が入るように隙間をあけてください。最後に口の部分にゴム栓とガラス管を取り付け、キスゴムをつけると完成です。ペットボトル内を水素で満たします。
準備完了です。
下から空気がはいるようにして、キスゴムを外して点火します。
初めはペットボトル内の水素が燃やされていきます。水素は空気に4〜75%の濃度で混ざったとき、初めて燃えることができます。下から空気を吸い込み、その濃度が爆発範囲※になった瞬間に爆発を起こすのです。
【爆発範囲とは】
可燃性ガスまたは可燃性液体の蒸気が空気または酸素と混合した場合,特定のガス濃度範囲で着火源が存在するとき爆発する。この濃度範囲を爆発範囲といい,濃度の低いほうの限界を爆発下限界,高いほうの限界を爆発上限界という。
すごい音がして爆発します。くれぐれもケガには注意してくださいね。