今回は、教育に携わる方なら一度は見たことがある学びの段階を表すラーニングピラミッドについて書いていきます。
ラーニングピラミッド
ラーニングピラミッドはアメリカの国立訓練研究所での調査研究された、学習形態と学習定着率の相関関係を表したものです。アメリカの大学生に向けての調査なので、日本の児童生徒に完全には当てはまらないと思いますが、大まかには当てはまると思います。
学習定着率
定着率の低い順に
- 説明・講義
- 読書
- 視聴覚教材(昔の調査なのでビデオやOHPなどを表し、今のICTとは少し意味合いが異なります)
- 教師による実演(演示実験)
5以降はどのように続くでしょうか?
5 グループ討論
6 実験・体験
7 他の人に教える
と続くそうです。実験や話し合ったり、教えあったりする時間がとても大切だとわかりました。