前回、スマホを大型テレビやプロジェクターで映す方法を書きました。
写真や画像、インターネットを映すだけでも十分使えるのですが、アプリを使えばさらに効率的に授業が行えます。今回は、授業に使えるアプリを紹介したいと思います。
adobeやPowerPointをプレゼン形式で開ける即プレゼン
このアプリ、あまり知られていませんが本当に素晴らしい。800円とアプリとしては少し高いのが普及しない理由だと思います。個人的には日本の子どもたちの学力向上のためにも、学校の先生の携帯にはプリインストールされるべきアプリだと思っています。
具体的に何ができるかというとスマホだけでAdobeやPowerPointのファイルをプレゼン形式で出力できるのです。
わかりにくいと思うので写真をみてください。
こんな感じで即プレゼンを開くとあらかじめ入れておいたAdobeやPowerPointが並んでいます。あとは選択するだけ。私は資料集をドキュメントスキャナで取り込んだものを入れています。(資料集は生徒全員が購入しているものなので著作権的にも問題ありません。)
↑こんな感じ。
↑PowerPointも開けます。
すごいのはただ表示できるだけなく、授業をしながらAdobeやPowerPointファイルを拡大したり文字を書いたり、矢印などをレーザーポインタのように表示したりとプレゼン(授業)を想定した様々な機能があることです。800円の価値は間違いなくあるので、ドキュメントスキャナが使用可能な先生やPowerPointを普段から使われている先生にはぜひ使用してもらいたいです。
PowerPointのアニメーションに対応していないのだけが残念です。