ごく狭い範囲でビームのように超音波を流し、自分だけに音が聞こえるそうです。「指向性スピーカー」と呼ばれるスピーカーで、従来のスピーカーは音が広がっていくのに対して、光のように一定の方向だけに音を伝えることができるんですね。これさえあればヘッドホンなしで職場や家庭で気兼ねなく好きな音楽が聞くことができます。
サイズは、200×200×22(mm)のオリジナルと、90×90×22(mm)のジュニアの2ライン。接続は一般的なスピーカーと同じで、今後はWi-Fi対応モデルもリリースしていく予定だそうです。
用途は無限大ですね。1人でテレビを大音量で見たり、美術館でのオーディオガイド、目の不自由な人へのガイド音声など、様々な場面で使われることになると思います。子どもたちに利用方法を考えさせても面白いと思いました。1年生の授業を持たれている先生は、小ネタとして使ってみてください。授業をされた先生はコメントしてくださいね。