「 怒ると叱るは違う!」
「感情にまかせて怒鳴るのが怒る。 子どものことを考えて冷静なのが叱る。」なんて話は教育の現場にいれば一度は聞いたことがあると思います。叱るといえば、このブログでも以前「叱ることに効果はない!?」という記事を紹介しましたね。
そんな怒ると叱るについてインスタで面白い記事を見つけました。
ふたば的には「おひたし」が刺さりました。
叱ると怒るって何が違うんですかね?感情にまかせてるかなんて確かに子どもには分かりませんよね。叱るときは怒った顔をしないといけないという話もよく聞きます。笑いながら叱ることはできないし、冷静に何が間違っていたのか伝えるのは叱るではなく「諭す」ですしね・・・。クラブ活動などでもこの「怒る」が問題になっています。ふたばの勝手なイメージですが、ソフトボール、バスケットボール、バレーなどはこの傾向が強いような気がします。元バレーボール全日本代表の益子直美さんは、子どもたちが楽しくスポーツに取り組めるように絶対に怒ってはいけないバレーボール大会を主催しています。
怒ると叱るの違い強調しているのはいつも教師や監督など、子どもの上に立つ立場の人ばかりです。子どもの目線に立つとその違いはないのかもしれません。それぞれの考え方があると思いますが、「そんな考え方もあるのか?」と一つの視点をもつことが大切です。広い視野と様々な考え方に共感できる教師でありたいですね。