- お母さんがいない生徒がかわいそうだから母の日の手紙はダメ!
- 脇役がかわいそうだから、園児全員が桃太郎の劇!
- 最下位がかわいそうだから順位をつけない運動会!
- ボールを当てられた子がかわいそうだからドッヂボール禁止
- 鬼役がかわいそうだから、鬼ごっこは禁止!
- ボールが当たると危ないので、公園でのボール遊びは禁止!
- 危ないので木登り禁止!
- イジメや事故防止の観点からから大人が見守る中以外での活動禁止
以前ブログでもご紹介しましたが、今、子どもたちのスマホ依存が問題となっています。しかし、このような遊びを禁止されている世の中で子どもたちがスマホに逃げ道を求めていくのは至極当然のことだと感じます。子どもたちに
「スマホのやり過ぎは良くない」
と叫ぶ前に大人がやるべきことがあると思います。
野口芳宏先生の「禁止の禁止」
このような禁止禁止禁止の教育を受けた子供たちに本当に「生きる力」がつくのでしょうか?社会に出た後、子どもに待っているのは有無を言わさない競争社会です。多数の教育書の著書を持つ野口芳宏先生はその著書の中で「禁止の禁止」という言葉を使っています。ヨコミネ式教育法で有名な横峯良文先生はもっとも効果的な教育は「子どもが楽しいと思ったことをさせること」と書いています。
全くその通りだと思います。成果を出している多くの教育者が禁止は良くないと唱えているのに禁止が増えていく日本の社会。この「禁止の教育」をやめない限り日本の教育は進まないと感じます。
みなさんはどのようにお考えでしょか?きれいごとではなく。みなさんの率直なご意見をお聞かせ願いたいです。
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はじめまして。
コメントしようと思いましたが、長くなったので、自分のブログに書きました。
よかったら読んでください。