ICT機器を活用した教育について今後の動向を知るために「AI・デジタル教育コンテンツ業界大研究」を読みました
教育業界は、GIGAスクール構想からロイロノート、Sky株式会社、Classi（ベネッセとソフトバンクの合弁会社）、スタディサプリなど公立学校と一般企業との連携が大きく進んでいます。このような動向は今後更に進んでいくはずです。
個人的には今後、教育業界において動画コンテンツの存在感が高まるように感じます。そして、You Tubeを初めとした、スタディサプリや学びエイドなどの教育関係の会社の存在感も高まるはずです。今まで教師は塾をライバル視していました。しかし、これからの教師はYou Tuberやスタディサプリの講師陣をライバルとして戦っていかなければなりません。そして、良い授業をできない教師に生徒はついてきません。一部の有能な授業者が動画による授業を行い、教師は分からない生徒のサポートに徹する。そんな時代がもうそこまできていると感じました。