謎解きゲームを一大ブームにした株式会社SCRAPAが小学校の教育課程を元にした謎解きゲームを開催していることは以前記事にしました。
そんな五教科謎解き検定が対策問題集として書籍化されていました!
早速買ってみました。内容は小学校の教育課程が中心ですが、中学校でも楽しめると思います。謎解きゲームなので、班対抗などで脱出ゲーム形式で行うと盛り上がるのではないでしょうか?導入や学活などで使ってみてください。
SCRAPでは2017年より、謎解き力を測るための検定「謎解き能力検定(謎検)」を実施しています。
それをさらに拡大し、国語、社会、算数、理科、英語という、学校教育で習う主要五教科の学習内容を基にした謎やパズルを出題するのが「五教科謎解き能力検定(五教科謎検)」です。
五教科謎検は、知識だけでは問題を解くことはできません。
教科を横断する思考力、未知の問題 (=謎)と向き合う時の判断力や応用力が必要となります。
本書には、2019年11月に開催された「第1回五教科謎検」(3級)の問題と解答を掲載しています。
また、本番と同傾向の問題をそろえた「練習問題1」「練習問題2」も掲載しています。
本書を通して、必要な知識や、思考の道筋の数を増やし、鍛え、謎を解くための技術を身に付けてください。
同じような本に「謎解き五教科攻略」という本があります。
こちらは、中学校の学習内容が学年ごとにまとめられています。気になる方はこちらも調べてみてください。
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