「音の速さが見えるデバイス」が開発されたとツイッターで話題になっています。
「音の速さが見えるデバイス」はGoogleでソフトウェアエンジニアをされている河本健(@kenkawakenkenke)さんによって開発されました。ツイッターで公開された動画では、音を感知して光るデバイスを等間隔にならべ、拍手の音を鳴らします。音が伝わる速度を光が移動する速度で表すことで可視化しています。音の速度の見える化ですね。
音の速度を調べる実験といえば、大科学実験で人間を等間隔に並べて旗を上げさせて速度を調べる実験が思い出されます。大科学実験は面白いですが、学校や科学館でやるには、この装置を使ったほうが分かりやすいと思いました。音を感じたら発光するアプリを作って、スマホを複数用意することで同じ実験ができると思います。誰か作ってください(笑)