1年生の色々な物質の単元で見せたい動画です。まずはこちらの動画をご覧ください。
風船が水槽の上にプカプカと浮かんでいます。子どもたちはどう感じるんでしょうか?理科の先生でも初めて見ると不思議だと感じると思います。答え合わせをするとこの不思議な現象は六フッ化硫黄という重い気体を使っているんです。
六フッ化硫黄は、比重が空気より大きいです。そのため、六フッ化硫黄より比重が小さい空気入りの風船は、空気と六フッ化硫黄の境界で浮くことが出来るのです。(風船はゴムの重さ分空気より重くなります。)面白い実験ですね。
こちらの動画ではアルミホイルの船が浮かんでいます。見えない気体(六フッ化硫黄)をアルミホイルの船に注ぐと沈没してしまいました。気体にも重いものと軽いものがあるということを実感できる実験だと思いました。