Google lens(グーグルレンズ)は、Googleが提供するサービスで、スマホに保存された写真をAI(人工知能)が分析することで、被写体に関するさまざまな情報を提示することができます。このGoogle lensが今回Androidのカメラ機能に標準装備されました。使ってみたところ
「これは授業に使える!」
と感じました。
まずは、一年生の「春をさがしに」です。Googlelensを起動して花を撮影すると、花の種類や関連した情報をネット上からすぐに表示することができます。
まず、Androidのスマホもしくはタブレットのカメラを起動します。
AndroidOSをアップデートしてからカメラアプリの左下を確認すると・・・
このようなボタンが表示されているはずです。タップすると・・・
このようにGooglelensが起動します。自動的にAIが撮影画面の被写体を見つけてドットを表示します。※上の写真では左の白い花が被写体としてドットが表示されています。ドットをタップすると・・・
「Desert zinnia」という花が候補として表示されました。
Googlelensは葉の写真でも情報を検索することができます。上の写真は「カタバミ」を検索した画面です。三種類の候補が表示されました。カタバミをタップすると・・・
ウィキペディアの検索結果が表示されます。Googlelensを使うと「春をさがしに」を生徒自身で行う事ができると感じました。認識能力は非常に高いと感じまいした。
Googlelensでは植物だけでなく絵画や書籍、史跡や建築物なども認識することができます。他にも名刺を撮影すると印刷された名前や住所、電話番号をデータとして読み込んで連絡先に保存することもできます。ふたばがこれはすごいと思った機能がこちら!
アクエリアスをGooglelensで撮影すると・・・
AQUARIUS(アクエリアス)の文字を認識してコカ・コーラ社やアクエリアスが検索結果として表示されます。また、バーコードを認識させると・・・
すぐにその商品をネットで注文することができます。便利すぎる〜♪
便利な世の中になりましたね〜♪
androidのスマホ、タブレットをお持ちの先生はandroidをアップデートして授業にプライベートに便利なGooglelensを是非活用してみてください。