みなさんはエッグドロップを知っていますか。卵落としということもあるそうです。
料理の救世主!生卵!生卵って落とすと簡単に・・・
ペチャッ!
と簡単に割れてショックをうけますよね。
エッグドロップはそんな割れやすい卵を使った理科実験の一つでアメリカで広まりました。
簡単に言うと決められた材料のみを使って卵を高い場所(3階)などから落とし、卵が割れなかったらOK!というものです。
日本では「エッグドロップ甲子園」として高校生を対象に東京大学や立命館大学で開催されています。
エッグドロップの基本ルールは
らしいです。決められた材料とありますが、基本的には、紙、ハサミ、のりのみです。ふたばがやったときは、紙をくっつけるという目的のみでセロハンテープも可でした。ふたばのつくったエッグプロテクターがこちら
説明しよう!帽子を逆さにしたようなデザインで、帽子のつばの部分は反り返っていて、パラシュート効果により、落下速度を原則させる。
卵は帽子のつばの部分から十字の橋渡しの中央にぶら下げており、落下の衝撃が直接卵に加わらないようになっているのだ・・・
作りは雑にみえますが、これでも小一時間かけて作りました(笑)
やはり、パラシュートタイプは多かったです。
エッグポケットもショックを吸収できるように各自工夫していました。
バネでショックを吸収するというタイプ。面白いです。
こちらは卵をバネ上にした紙で包みこむタイプです。面白い!
みんないろいろ考えますね。
早速、3階から落としてみます。卵は、割れても使えるように、予めジップロックに入れてからエッグプロテクターにセットします。
パラシュートタイプは基本的に逆さになる(笑)
ふたばの逆さ帽子ですが、自分が落としているため、動画を撮ることができていませんでした(ショック)最後には、逆さになって地面に落ちましたが、卵は・・・・無事でした〜♪ピーヒャラピーヒャラ
卵はジップロックに入っているので割れている場合は、殻を取り除いてから、美味しく頂きます。もちろん、割れていなければ、ゆで卵が作れます。ふたばは勝者の勲章としてゆで卵が授与されました(笑)
エッグドロップは、本当に頭を使います。目的や方法がシンプルなのがいいですよね。科学部などでぜひやってみてください。
ネットではエッグドロップについて様々な情報がでてきます。参考にしてみてください。ちなみに今回エッグドロップを教えてくれた先生が最もシンプルなタイプのエッグプロテクターとして教えてくれたのがこちら
おー、ふたばの逆さ帽子に似てる!尖っている部分でショックを吸収し、第二の衝撃である、傾きをクロスさせた棒で対応するというモデル。無駄のないカッコいいデザインです!
ということでエッグドロップの紹介でした。ぜひやってみてください!