物質ごとに固有の振動数をもつことがわかる面白い実験です。物質はそれぞれ固有の振動数をもちます。地震が起きた時、「あるビルはとても揺れていたのに、他の建物はほとんど揺れていなかった」なんてことになるのは、地震の振動数がビルの振動数に近かったためと考えられます。今回は、栄養ドリンクの瓶2本とアルミホイルを使った固有の振動数がわかる実験を紹介します。
固有の振動数をもつビン
実験方法
2つの栄養ドリンクの瓶の一方の口にアルミホイルを置きます。折り曲げて傘のようにして、口を塞がないようにしてください。
あとは、もう1つの瓶を試験管笛のように吹くと・・・
アルミホイルが落ちました〜!
魔法みたいです。簡単にできるので、中学校だけでなく、小学校でも、やっていただきたい実験です。科学の不思議さを体感できる実験だと思いました。
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ペットボトルで同じ実験をやってみたら、成功しました!面白い実験ですね。
Masudaさん、コメントありがとうございます。ペットボトルでもできるんですね。知りませんでした。手軽にできる実験なのでぜひ色んな学校で使ってもらいたいですね。