「象の背中」は、命について考えさせられる優しく悲しい歌です。作詞、秋元康さん、作曲井上ヨシマサさんでJULEPSが歌っています。
小さい子どもをもつ幸せそうな象の家族が寝ている場面から始まります。
「ある朝目を覚ますと、神が待っていた
命に終わりが来るとそっと知らされた
どうして僕だけが旅立つのか
運命のさざなみに声は届かない
一番近くの大事な人よ
幸せだったか それが気がかり
もしも僕がいなくなったら
最初の夜だけ泣いてくれ」
ふたばは父をガンで亡くしているので、この曲を聞くとその時のことが思い出されて何回聞いても泣いてしまいます。父はどんな気持ちで命と向き合ったのでしょうか。誰でも命には終わりがきます。その時、あなたは命としっかりと向き合うことができますか。私たちは当たり前のように毎日を生きています。でも、大きな病気を経験した人は誰もが
「今日生きていることは奇跡なんだ」
と感じるそうです。
たった一つの命。親からもらった命。天から授かった命。
「象の背中」は命の大切さを教えてくれる優しく悲しい歌です。
象の背中は1番が「旅立つ日」2番が「雲の上のストーリー」となっています。また、『続・象の背中「バトンタッチ」』という続編もあります。DVDだけでなく絵本も販売されています。道徳の授業で命の大切さを伝えるときに「象の背中」の動画や絵本を使ってもらいたいです。
涙活が流行っています。涙活とは意識的に泣くことでストレス解消をはかる活動のことです。道徳の授業もそうですが、疲れた大人にこそ見てもらいたい動画の紹介でした。
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