マッチで火がつく原理を体感できる実験の紹介です。
マッチは怖い?赤リンと塩素酸カリウムの大爆発
使う薬品は2つ。
1つは塩素酸カリウム。酸化剤としてマッチの頭薬に使われています。
2つ目は赤リン。発火材として側薬(マッチ箱の側面)に使われています。
この2つの薬品を刺激を与えないようにプラスチックの薬さじで混ぜ合わせて、薬包紙で包みます。
金属の薬さじで叩くと・・・
スローモーション
怖えー!
↑燃焼後の薬包紙。ボロボロです。爆発の凄まじさを物語っていますね。ちなみに混ぜ合わせた薬品は0.02gずつです。この量でも大火傷する可能性があります。とてつもなく危険な実験です。絶対に生徒にはやらせないでください。
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口発破の仕組みですね。
恥ずかしながら口発破を知らず、調べてみたら、「爆薬を仕掛けた餌をばらまき、肉食獣を爆殺する方法」・・・そんな方法あるんですね。知りませんでした(・.・;)