午後のティータイムで大活躍。お湯を注ぐだけで美味しい紅茶が作れるティーパックですが、実はティーパックにはお茶を飲めるだけではないんです。今回はティーパックをつかった驚きの科学マジックを紹介します。
科学マジック「浮遊の術」
使うティーパックは日東紅茶です。リ◯トンではありません。
まずはティーパックの紐がついている部分をハサミで切ります。
ティーパックの中身を取り出します。中身はの茶葉は使いません。もったいないので何かに集めておきましょう。
残されたティーパックを見ると筒状になっています。
この構造が大切です。リ◯トンはテトラポット構造なのでこの実験には使えないんです。
ティーパックをさらに半分に切ります。
できた2つの筒状のティーパックを重ねて立てると・・・
完成〜♩
マッチを用意して火をつけます。ティーパックが燃え尽きる直前で魔法の言葉をかけます。
「ウィンガーディアムレビオーサー」
とっ、飛んだ!クラ◯が飛んだ〜!
・・・失礼しました。ティーパックがフワリと空中に飛んでいくんです。上昇気流という魔法がはたらくんですね。この実験は火の回り方によって成功率が変わるので、失敗しても懲りずに挑戦してみてください。火を使うので安全にだけは注意して自己責任でお願いします。
「燃え尽きちゃった〜・・だと思ったら飛んだ〜!」
という感じ、成功率が100パーセントではない所も含めて色々な意味で燃える実験だと思いました。