子どもには育ててくれた親への感謝の気持ちを持ち続けてほしいと思います。しかし、毎日のようにごはんを作ってくれたり、掃除や洗濯をしてくれてきるのに
「親がいるのが当たり前」
「親がやるのが当たり前」
と思ってしまっていると感じます。これはとても悲しいことです。私たちがは誰もが親や祖父母などの助けを借りて成長しました。覚えていないですが、誰もが多くの迷惑をかけました。しかし、すべてを許され、多くの愛を受けて今の私たちがあることを忘れて欲しくないですね。今回はそんな人に見てほしい「母の愛」に気づかせてくれる動画を紹介します。
why moms get nothing done
この動画は
「子育ての大変さ」
「私たちがどれだけ親に迷惑をかけてきたか」
を教えてくれます。
赤ちゃんは1日にオムツを10回〜20回も代えてもらうそうです。一ヶ月で約500回、2歳までオムツをしていたと考えるとなんと1万2000回オムツを替えてもらった計算になります。•••親に感謝してもしきれませんね。これだけ迷惑をかけたのに、反抗期にはさらに親に迷惑をかけ、老後にトイレが上手くできないと「トイレくらいちゃんとしてくれ」
「汚い」などと言われてしまう•••親に1万2000回替えてもらったオムツ、親の介護の大変さは想像を超えます。しかし、自分が親にしてもらったことを頭の隅には置いてもらいたいものです。
what is that?
この動画も親子の絆を教えてくれます。
とある昼下がり、初老の父と息子は庭のベンチに座っています。すると、一羽のスズメが彼らの前に現れました。「あれは何だ?」と聞く父に、息子は始め「スズメだよ」と答えました。そのスズメが移動するたびに、父は何度も何度も「あれは何?」と尋ねました。
ついに息子はしびれを切らし、どなってしまいます…。しかしその後、父がした行動に思わずハッとさせられるのです。息子から怒鳴りつけられた父は、静かに家に入り、何かを手にして戻ってきました。日記帳のようなものをめくり、あるページを開き息子に読むように促します。そして、息子は静かに読み始めたのです。
「今日、3歳になったばかりの幼い息子と公園のベンチに座っていると、目の前にスズメが現れた。
息子は21回、あれは何?と私に尋ねた。私は21回「あれはスズメだよ」と答えた。
すごく愛しくて、私はそのたびに息子を抱きしめた。決して腹を立てずに、優しい気持ちで何度も何度も・・・。」
読み終えた息子は、父を強く抱きしめました。
思春期、反抗期の真っ只中の中学生だからこそ見せたい動画だと感じます。