以前「国語が得意科目になるお絵かきトレーニング」について記事にしました。
今回は小学校中学年の子ども向けの文章力、説明力を育む「お絵かき作文ドリル」をご紹介します。
このドリルには、絵の内容を文章化する「絵→文」と文章を絵にする「文→絵」の2種類の問題があります。絵を読み取り他人に説明する力。文章を読み取りそれを絵にする力。この2つは似ているようです異なる力です。このような2種類の問題を解いていくなかで、文章力や読解力、国語力をつけることができます。この本の中ではこのような力を『国語の力』=「ものごとをりかいする力」と捉えており、下のような問題が掲載されています。
基礎編では接続詞などがあらかじめ書かれており、何を書けばいいのかが分かります。
問題の難易度は少しずつ上がっていき・・・
問題25では、部屋の内部を作文形式で説明させる形になっています。少しずつステップアップできるのがいいと思いました。さらに頑張りたい人や高学年向けにはチャレンジ編もあります。
この本はABEMAPrimeでも紹介されていました。気になる方はぜひ購入してみてください。
図の出典:Amazon