植物の単元で見せたいシャンデリアがあります。こちらです。
このシャンデリアは、イギリス・ロンドンに拠点を置く発明家、ジュリアン・メルチオリさんによって作られました。エクスヘイルと名付けられたこのシャンデリア。もちろん、ただのシャンデリアではありません。なんと、内部のモジュールに藻類が注入されており、室内の空気を浄化してくれるそうです。エクステイルは「呼吸する」という意味なんです。
もちろん照明器具としての機能もあり、ライトを点灯することもできます。このライトの光も藻類の光合成に利用されるそうです。
電気エネルギー→光エネルギー→(光合成)化学エネルギー
ですね。エネルギー変換の単元でも使えそうです。 現在は、イギリスの国立博物館であるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館に展示されているそうです。
とても、おもしろい発想ですね。ぜひ子どもたちに紹介してください。