テンセグリティ構造が力の授業の導入で使える!

あるツイッターを見て驚きました!こちらです。

テンセグリティ構造

テ・テンセグリティ構造!?な、何それ?調べてみると張力構造と呼ばれるもののようです。いわゆる張力による力のつり合いによって物体が静止するのですが、まるで浮いているように感じます。

浮くティッシュ箱のしくみ

面白いです。不思議に感じて調べてみるとレゴでも作れるということがわかりました。

出典:brickfinder

出典:brickfinder

カッ、カッコ良すぎる(*´ω`*)インテリアにいいなぁとAmazonを物色しましたが・・・売ってない_| ̄|○ キットにしてほしかった(^_^;)

 

更に調べるとふたばでも簡単に作れそうなものを見つけました。さっそく娘のレゴをつかっていそいそと制作活動開始。小一時間かかってできたのがこちら!

ふたばが作ったテンセグリティ構造

浮いたー!更に調子にのって天空の城もつくりました♪

天空の城

うーん(゜゜)上のお城とくらべるとかっこよさが足りませんが、まぁ良しとしましょう(^_^;)(笑)ということで中3の力の単元「つり合う力」で使えそうな授業ネタでした。新型コロナウイルスで暇な方はぜひ作ってみてください。

その他の面白いレゴ

僕が理科を大好きになったのはレゴのおかげかもしれないなぁと思いました(笑)

created by Rinker
レゴ(LEGO)
¥39,800 (2024/11/21 09:43:03時点 Amazon調べ-詳細)

ー追記ー

またまた作りました〜。

窪田 一志

1986年生まれ、近畿大学農学部卒業、学びエイド認定鉄人講師、理科コア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成課程修了、MIE(Microsoft Innovative Educator 2022)取得、Apple Teacher 家庭教師、個別指導、塾講師を経て、神奈川県で5年間中学校理科教師として勤務。現在は大阪府の公立中学校で理科の楽しさを子どもたちに伝えるため日々奮闘中。 教材や教具、デジタル教材の開発、効果的なICT機器の活用方法、カードゲームや問題解決を通してのコミュニケーション能力の育成など自らの実践に基づいた教育活動を展開中。 ブログのアクセス数は月10万pvを超え、中学理科の授業情報をまとめた書籍「100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100」を明治図書から出版。また、ブログがアプリ化されるなど勢いのある教育研究者 兼 教育実践者。 先生向け情報サイト「ふたばのブログ」の他、反転学習や、家庭学習に利用できるオンライン学習サイト「ふたば塾」、中学理科の授業動画を中心としたYoutubeチャンネル「ふたば塾」を運営。 記事執筆、研修・講演依頼、書籍化についてはお問い合わせフォームからお願いします。 【著書】 100均グッズからICTまで 中学校理科アイテム&アイデア100[明治図書出版] 授業力&学級経営力2023年12月号(記事執筆)[明治図書出版] 【協力実績】 株式会社 NHKエデュケーショナル 国立科学博物館 株式会社Gakken 日本テレビ「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」 株式会社 朝日新聞社 企画事業本部文化事業部 株式会社 高純度化学研究所 株式会社 アスウム 株式会社 学映システム 株式会社リバネス(教育応援VOL55) 株式会社ジヤトコ 富山県教育委員会「とやま科学オリンピック」 東京学芸大学 理科教育学分野 高知大学教育学部附属小学校 横須賀市立浦賀中学校 田尻町立中学校 順不同 Apple Teacher MIE(Microsoft Innovative Educator)