下の写真をみてください。なんだかわかりますか?そう理科室の机なんです。
この小学校が作られたのは昭和10年だそうです。
昔はこの形がスタンダードだったんでしょうか?でもこの形なんだかとてもいいかもしれないと思いました。
ふたばがそんな風に思った理由・・・それは、
全員が前を向いて実験や授業を行えるからです。これってすごくないですか?理科室のデメリットは、班の形になるため、教師の発言に集中しにくいという部分です。この机の形は班での活動と教師との対話の両立を可能にしているように思います。
生徒全員と目を合わすことができそうです。
ということで小学校で見つけた新しい理科室の形でした。
当たり前だと思っていた理科室の机もまだまだ改善の余地はある。ということを昔の人に教えてもらった出来事でした。