中学2年生、雲のでき方の単元で使える授業ネタです。
雲を作る実験方法はたくさんあります。ふたばは、丸底フラスコを使った方法が雲ができる原理を最も分かりやすく伝えることができると思います。しかし、ペットボトルで雲を作る実験にもメリットがあります。それは、クラスの生徒全員が実験に参加できることです。全員参加っていい響きです。ペットボトルで雲を作る実験では、炭酸飲料につかう炭酸キーパーを使うものが一般的です。
[amazon_link asins=’B005CMH914′ template=’original’ store=’futabagumi0e-22′ marketplace=’JP’ link_id=’755cf015-a8b0-4e3f-8462-d89c2cddfea4′]でも、実は炭酸キーパーがなくても雲を作れるんです。方法はいくつかあります。1つ目は足で踏むパターンです。ペットボトルを30秒程度踏んでから足を離すと、中に雲が発生します。
少し力は入りますが手で潰しても問題なく雲を発生させることができます。2リットルのペットボトルを持ってこさせて、クラス全員で雲を作ったら面白い授業になりそうですね。ただ、結構うるさくなるので隣の教室の先生に怒られないように注意してくださいね(笑)