JAグループの「バケツ稲づくり」をご存知でしょうか?今回は理科や技術で使えるJAのバケツ稲づくりをご紹介します。
JAグループでは、次代を担う子どもたちに、日本の稲作や農業に触れ、もっと身近に考えてもらいたい、そんな思いから「バケツ稲づくりセット」の配布を平成元年より実施しています。バケツ稲とは、「バケツで育てる稲」のことです。バケツと土を用意すれば庭やベランダなど場所を選ばず、手軽に稲作を体験することができます。種もみと肥料、栽培マニュアル、お名前シールがセットになった「バケツ稲づくりセット」は、家庭での食育体験のツールとして、そして、学校教育の現場では、稲作を学ぶ教材として幅広く活用されています。
あなたもぜひバケツ稲づくりに挑戦して、稲の成長、そして収穫の喜びを体験してみませんか?
ということでJAでは、日本の稲作や農業についてもっと知ってもらいたいという思いから、種もみと肥料がセットになったバケツ稲づくりセットを配布しています。
内容はシンプルですが、稲を育てるのがどれだけ大変かを身をもって学ぶことができます。ふたばは農学部出身なので、この大変さがよくわかります。バケツ稲でこの大変さなんだから、田んぼなんてその何百倍も大変ですね。
JAのホームページにはバケツ稲づくりについて詳しく載せられています。
次回の「バケツ稲づくりセット」のお申し込みは平成31年3月中旬から開始する予定だそうです。学校で使いたい方は、申し込んでみてはいかがでしょうか。