AC(日本広告機構)の2007年のCMです。
「命は大切だ」
「命を大切に」
そんなこと何千何万回言われるより
「あなたが大切だ」
誰かがそう言ってくれたら生きていける。
短いですが、考えさせられる文章です。
本当にその通りですね。「あなたが大切だ」と心から自分のことを思ってくれる人が1人いるだけで頑張れることがたくさんあると思います。
「AC CM 命は大切だ」
私が教員採用試験を受けた際、
「どんな教師になりたいですか?」
という質問に対して
「1対30の関係じゃなくて1対1を30つくる先生になりたいです。」
と答えた女性がいました。この文章は教師と子どもの関係にも当てはまると思います。
子どもには道徳の「主として他人と関わること」の中で触れたい内容ですね。
人との関わりが希薄な現代社会、学校で学ぶべき一番大切なことは人間関係だと思います。人との関わりを大切にできる大人になってほしいです。